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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

ウェブサイト利用をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(10月8日)

ウェブサイト利用をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(射水署)

1 発生日
  9月28日から10月2日までの間

2 被害者
  高岡市在住のA(30歳代・女性)

3 被害総額
  155万円

4 事案の概要
(1) 9月28日午後1時20分頃、Aさんの携帯電話に、「有料動画の閲覧履歴があり、本日中に連絡がない場合、身辺調査に移行するので、至急連絡してほしい。」旨が記載されたメールが届いた。
  Aさんが、当該メールに記載されていた連絡先に電話をかけたところ、ミヤギと名乗る男が応対し、「当社は、動画サイトを運営している。あなたは、有料サイトで1か月1万円の料金を4か月分滞納している。今日中に支払わないと裁判沙汰になる。支払は、コンビニエンスストアで売っている電子マネーカードで支払ってほしい。」等と言われ、Aさんは、同男の話を信用した。
(2) Aさんは、同日、コンビニエンスストアへ行き、電子マネーカードを購入して、現金4万円を支払った。
(3) 9月29日、弁護士のカスガと名乗る男から電話がかかり、「あなたの名前を料金滞納者リストから除名したいが、ほかに4社分の滞納があった。和解するために、合計55万円を電子マネーカードで支払ってほしい。」等と言われ、Aさんは、同日、コンビニエンスストアへ行き、電子マネーカードを購入して、現金55万円を支払った。
(4) 9月30日から10月2日までの間、再びカスガから電話がかかり、「4社のうち、3社と和解が成立した。残る1社は、海外の企業であり、すでに訴えられている。和解することで話を進めるが、現金96万円を私の第一秘書の預金口座に振り込んでほしい。」等と言われ、Aさんは、10月2日、同男の指示に従い、金融機関で指定された預金口座に現金96万円を振り込んだ。
(5) Aさんが、現金を振り込んだ後、同男らと連絡が取れなくなったことを不審に思い、当署へ相談に訪れたことにより、当署において当該事案を特殊詐欺被害と認めた。
(6) 当署から金融機関に対する迅速な口座凍結依頼を行ったところ、振込先口座にはいまだ約96万円が残されていたことが判明し、被害の未然防止に至った。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に、「ウェブサイトの利用料金が未払いになっている。」等とメールを送信したり、電話をかけたりするのは、特殊詐欺の手口です。
  一度連絡すると、次々と金銭を要求してきますので、身に覚えのない請求に対しては、毅然として拒否してください。
○ コンビニエンスストア等で販売されている電子マネーカードを購入させるなどして、複数回にわたり、多額の支払を請求するのは、特殊詐欺の手口です。
  購入した電子マネーのカード番号等を他人に教えないで下さい。
○ 不審な電話やメール等があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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