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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

警察官等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(10月16日)

警察官等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山北署)

1 発生日
  10月16日

2 被害者
  富山市在住のA(70歳代・女性)

3 被害額
  100万円

4 事案の概要
(1) 10月16日午前9時40分頃、Aさん宅に、「捜査二課のタカハシ」と名乗る男から電話がかかり、「振り込め詐欺の犯人が持っていたリストにあなたの名前があり、犯人があなた名義の口座を持っていた。」「今、全日本銀行協会の者から電話させる。」等と言われた。
  その後、Aさん宅に、「全日本銀行協会のカワシマ」と名乗る男から電話がかかり、「あなた名義の口座を調査しなければならない。あなたが持っている口座の残高等を教えてほしい。」等と言われたことから、その話を信用したAさんは、普段から使用している複数の金融機関の通帳を手元に準備し、預貯金口座の残高を答えた。
  さらに、タカハシと名乗る男から電話がかかり、「金融機関に犯人がいることがわかった。そこのお金に偽札が混ざっている可能性がある。」「捜査しないといけないので、B金融機関へ行って、現金100万円を下ろしてきてほしい。」等と言われた。
(2) Aさんは、同男の指示に従い、富山市内のB金融機関で現金100万円を引き出し、帰宅したところ、再びタカハシから電話がかかり、「今からカワシマが家へお金を受け取りに行くので、家で待っていてほしい。」等と言われた。
(3) 午後0時40分頃、Aさんが、自宅玄関前で待っていたところ、カワシマと名乗る男が現れたことから、Aさんは、同男に現金100万円をB金融機関の封筒に入れた状態で手渡した。
(4) その後、同男らから連絡がないことを不審に思ったAさんが、警察へ相談したもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 警察官や金融機関職員を名乗って、「口座が不正に利用されているため、預貯金を引き出した方がいい。」等と電話をかけるのは特殊詐欺の手口です。
  公的機関が、預貯金を引き出させ、現金を預かることは絶対にありませんので、決して応じないでください。
○ 警察官や金融機関職員から預貯金に関する電話がかかってきたら、相手の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該所属の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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