富山県警察ホームページ メニューを飛ばして本文へ


検索


本文

富山県警察ホーム > 警察本部 刑事部 捜査第二課 > 特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年) > 債権購入の名義貸しをめぐるトラブル解決名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(11月4日)

特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

債権購入の名義貸しをめぐるトラブル解決名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(11月4日)

債権購入の名義貸しをめぐるトラブル解決名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  9月1日頃から10月19日までの間

2 被害者
  高岡市在住のA(80歳代・女性)

3 被害総額
  1,150万円

4 事案の概要
(1) 9月1日頃、Aさん宅に、B社のナカムラと名乗る男から電話がかかり、「あなたの名前が、C社の債権を購入することができる人の名簿に載っている。」「私らは、この債権を購入したいと考えているが、個人向けにしか売られていない。迷惑はかけないので、名義だけ貸してほしい。」等と言われた。
  Aさんは、同男に名簿から自分の名前を削除するように伝えたところ、同男から、「名義を貸していただければ、消える。」等と言われた。
(2) 数日後、Aさん宅に、C社のツチヤと名乗る男から電話がかかり、「あなたから法人名での振込を確認した。」「個人向けの債権なので、法人名の振込では、販売できない。」「新たに個人名で1,500万円を振り込んでほしい。」「振込を確認すれば、B社から振り込まれた1,500万円をあなたの口座に振り込む。」等と言われた。
(3) Aさんは、C社へお金を振り込んではいないものの、何らかのトラブルに巻き込まれたのではないかと心配になり、B社に電話をかけたところ、ナカムラが応対し、「消費生活センターに相談すればいい。」等と言われ、同センターの電話番号を告げられた。
  Aさんが同電話番号に電話をかけたところ、オオイズミと名乗る男が応対し、「こちらでその会社を調べてみる。」「調べたところ、C社は、信頼のおける大きな会社である。C社の指示に従ったほうがいい。」等と言われたことから、Aさんは、同男らの言うことを信用した。
(4) Aさんは、ツチヤの指示に従って、9月9日から9月11日までの間、2回に亘り、現金合計300万円を宅配便で大阪府内の宛先へ送付した。
(5) Aさんが現金300万円を送付した後、消費生活センターのオオイズミから電話がかかり、「金融庁の知り合いを通じて、支払金の減額をお願いしたところ、1,000万円でよくなった。」等と言われ、Aさんは、9月14日から9月30日までの間、4回に亘り、現金合計700万円を宅配便で大阪府内の宛先へ送付した。
(6) 10月18日、Aさん宅に、再びオオイズミから電話がかかり、「支払金を1,000万円に減額させたことが金融庁で問題になっている。」「法人名義で振り込んだことも問題になっている。罰金150万円を支払う必要がある。」等と言われ、Aさんは、オオイズミの指示に従って、10月19日、現金150万円を宅配便で大阪府内の宛先へ送付した。
(7) Aさんが現金送付後、同男らと連絡が取れなくなったことを不審に思い、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に「あなたの名義で債権を購入した。」「名義貸しは違法行為である。」等と、ありもしない事実を告げるのは、特殊詐欺の手口です。
  後で、様々な口実を付けて、次々と金銭を要求してきますので、毅然と拒否して下さい。
○ また、犯行グループは、送金記録を残さないために、レターパックや宅配便で現金を送るように指示するので、現金を送付するよう指示するのは、すべて詐欺と見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
Adobe Reader< PDFファイルをご覧いただけない場合 >
左記のボタンのリンク先から「Adobe Reader」をダウンロードしてください(無料)。

情報発信元

お問い合わせ

警察本部 刑事部 捜査第二課
電話:076-441-2211