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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

民事訴訟回避名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(11月13日)

民事訴訟回避名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  11月8日から11月11日までの間

2 被害者
  中新川郡在住のA(60歳代・男性)

3 被害総額
  51万5,000円

4 事案の概要
(1) 11月8日午前2時10分頃、Aさんの携帯電話に、「未回収金滞納の期間が長期に渡るため、貴殿に対する民事訴訟手続を開始する。これは、滞納が続き、再三にわたる連絡を無視したためである。」旨が記載されたメールが届いた。
  11月9日、Aさんが、当該メールに記載されていたURLからウェブサイトに接続したところ、同ウェブサイト上に、「料金滞納による未払金情報を解決するのため、代行手数料として1万円を支払ってほしい。」旨の記載があり、さらに支払い方法について、「コンビニエンスストアで電子マネーを購入し、その個別番号を教えてほしい。」旨が記載されていた。
(2) Aさんは、メールやウェブサイトの内容を信用し、11月9日、コンビニエンスストアでマルチメディア端末を操作して電子マネーを購入し、現金1万円を支払った。
(3) その後も、Aさんに対し、同サイトを通じて、「情報の保護費用2万円の支払であなたの情報を保護する。支払が終わったら、個別番号の詳細を送ってほしい。」「ブラックリストから除外するための作業費用は14万円である。支払い方法はこれまでと同様である。」等と次々にメール連絡による指示が続き、Aさんは、その指示に従い、11月9日から11月11日までの間、6回に亘り、コンビニエンスストアでマルチメディア端末を操作して電子マネーを購入し、合計50万5,000円の現金を支払った。
(4) Aさんが、更に高額支払を要求されたことから、富山県消費生活センターへ相談したところ、詐欺である旨指摘され、当署へ相談に訪れたもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に、「ウェブサイトの利用料金が未払になっている。」等とメールを送信したり、電話をかけたりするのは、特殊詐欺の手口です。
  一度連絡すると、次々と金銭を要求してきますので、身に覚えのない請求に対しては、毅然として拒否してください。
○ コンビニエンスストアに設置されているマルチメディア端末を利用するなどして、複数回にわたり、多額の支払を請求するのは、特殊詐欺の手口です。
  購入した電子マネーのカード番号等を他人に教えないで下さい。
○ 不審な電話やメール等があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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