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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(11月17日)

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  11月16日

2 被害者
  高岡市在住のA(70歳代・女性)

3 被害総額
  99万8,899円

4 事案の概要
(1) 11月16日午後0時30分頃、Aさん宅に、市役所職員をかたる男から電話がかかり、「今年10月末が期限の医療費還付金の水色封筒が届いているはずであるが、手元にあるか。3年間分の医療費還付金3万7,500円がある。」等と言われ、Aさんは、同男の言うことを信用した。
  更に、同男から、「還付金を送金するので、口座を教えてほしい。」「還付金を受け取る期限が過ぎているので、今から言うキャッシュコーナーでしか受け取れない。」「そこにヤマナカという女性を行かせて、ATMの操作方法を教える。」「携帯電話とキャッシュカードを持って来てほしい。」等と言われた。
(2) 同日午後1時30分頃、Aさんが、同男に指示された高岡市内の店舗外ATMへ行ったところ、携帯電話に同男から電話がかかり、「ヤマナカが、そちらへ行けそうにない。」「私がATMの操作方法を説明するので、言うとおりにATMを操作してほしい。」等と言われたことから、Aさんは、同男から指示されたとおりにATMを操作し、49万9,436円を振り込まされた。
(3) 振込後、Aさんは、同男から、「手続が失敗したみたいである。」「もう一回、言うとおりにATMを操作してほしい。」等と言われ、再び同男から指示されたとおりにATMを操作し、49万9,463円を振り込まされた。
(4) その後、Aさんと一緒に来ていたAさんの家族が不審に思い、Aさんが家族とともに、金融機関へ相談したところ、見知らぬ口座へ2回に亘り、合計99万8,899円を振り込んでいたことが分かり、当署へ届け出たもの。
※ 当該振込先について、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 金融機関や官公庁の職員を名乗り、「あなたに返すお金がある。」「ATMでしか手続ができない。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報等を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該金融機関や官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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