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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成27年)

最終更新日:2016年1月11日

孫をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(11月18日)

1 発生日
  11月17日

2 被害者
  砺波市在住のA(80歳代・男性)

3 被害額
  200万円

4 事案の概要
(1) 11月17日午後0時30分頃、Aさん宅に、孫を名乗る男から電話がかかり、電話に出たAさんの妻に対し、「荷物の預かり所から自分の荷物が届くから受け取ってほしい。」等と言った。
  更に、運送会社の社員をかたる男から電話がかかり、「明日の15時頃に荷物を届ける。料金880円をいただく。」等と言われ、電話に出たAさんの妻は、先に電話をかけてきた男が本当の孫であると信用するとともに、夫のAさんに話したことで、Aさんもこの話を信用してしまった。
(2) Aさん宅に、再び孫を名乗る男から電話がかかり、今度は、電話に出たAさんに対し、「荷物の中に太陽光パネルに関する積立の大事な書類が入っていた。440万円を支払わないといけない。」「440万円を支払わないと会社を首になる。」等と言ったことから、本当の孫からの頼みと思い込んでいたAさんが200万円なら用意できる旨を伝えたところ、同男は了承した。
(3) Aさんが、砺波市内の金融機関で現金200万円を用意し、帰宅したところ、孫を名乗る男から電話がかかり、「お金を家まで取りに行かせる。」「お金を受け取りに行った人が道に迷っている。道路沿いに立っていてほしい。」等と言われた。
  Aさんが自宅から外に出て、自宅付近の路上に立っていると、作業員風の男が現れたことから、Aさんは、同男が孫の知人であると思い、現金200万円を手渡した。
(4) Aさんが翌日、本当の孫に連絡を取ったところ、詐欺被害に遭っていたことが分かり、当署へ相談に訪れたもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、現金を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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