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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

医療費還付金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(3月4日)

医療費還付金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(富山北警察署)

1 発生日
  3月4日

2 被害者
  富山市在住のAさん(80歳代・女性)

3 事案の概要
(1) 3月4日午後1時30分頃、Aさん宅に、富山市役所のヤマシタと名乗る男から電話がかかり、「医療費の還付金があります。10月27日に書類を送りましたが、返事がありませんでした。直接、あなたの口座に還付金を振り込みますので、銀行へ行ってください。近くにB銀行はありますか。」と言われた。
  Aさんが、最寄りの銀行はC銀行である旨を伝えたところ、ヤマシタから、午後2時にC銀行へ行くよう指示されるとともに、携帯電話番号を尋ねられ、Aさんは、自己の携帯電話番号を伝えた。
(2) 同日午後2時頃、Aさんが、C銀行へ行ったところ、Aさんの携帯電話に、ヤマシタから電話がかかったが、ATMの操作方法が分からなかったAさんは、C銀行の行員に電話を代わった。
  応対した行員が、「娘さんですか。医療費の還付金が3万4,800円あります。」等と言われたことから、誰何したところ、「富山市役所から委託を受けているC銀行の総合コールセンターのヤマシタです。」等と言われて電話が切れた。
  不審に思った行員が当署へ通報したため、被害に遭わなかったもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗り、「以前通知を出したのに返信がないので電話をした。」等と、いきなり電話をかけたのではないことを強調し、信用させた上で、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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