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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

投資名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(3月5日)

投資名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  3月2日から3月4日までの間

2 通報者及び関係者
(1) 下新川郡在住のAさん(60歳代・男性)
(2) 富山市在住のBさん (80歳代・女性)
(3) 高岡市在住のCさん (70歳代・男性)

3 事案の概要
(1) 3月4日、Aさん宅に、証券会社D社のオノと名乗る男から電話がかかり、「製薬会社E社から案内書が届いていないか。」と尋ねられたが、不審に思ったAさんが、特殊詐欺の手口ではないかと指摘したところ、電話が切れたため、警察へ通報したもの。
(2) 3月2日、Bさん宅に、証券会社D社のカミヤと名乗る男から電話がかかり、「封筒が届いていないか。」と尋ねられ、Bさんが、届いていない旨を伝えたところ、「富山に、がんセンターが建設されるので、投資をお願いしたい。投資の費用は、当社が1,000万円を用意するので、あなたの名前だけ貸してほしい。」等と依頼された。
  3月3日、Bさん宅に、製薬会社E社のシマと名乗る男から電話がかかり、BさんがE社へ投資したことに対する謝辞を述べられた。
  3月4日、再びシマから電話がかかり、「現在、当社に監査が入っている。」等と言われ、Bさんが、カミヤに電話をかけて、その旨を伝えたところ、「今回の投資の話は、なかったことにしてほしい。」等と言われた。
  その後、再びシマから電話がかかり、Bさんが、E社への投資をキャンセルしたい旨を伝えたところ、「監査中のため、キャンセルできない。顧問弁護士と相談した後、また連絡する。」等と言われた。
  不安になったBさんが、金融機関に相談し、当該金融機関職員が警察へ通報したもの。
(3) 3月4日、Cさん宅に、証券会社D社のヤマモトと名乗る男から電話がかかり、「抗がん剤の製薬会社に対し、あなたには投資する権利がある。」等と言われ、Cさんが、興味がない旨を伝えたところ、「あなたの権利を貸してほしい。当社が代わりに投資したい。」等と言われた。
  3月5日、再びヤマモトから電話がかかり、「あなたの名前で投資した。」等と言われた後、製薬会社E社のサイトウと名乗る男から電話がかかり、「あなたの名前で1,000万円が投資されている。」等と言われ、不審に思ったCさんが、警察へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「あなたには、投資する権利がある。」「名前を貸してほしい。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  当初は、名義貸しだけで、金銭的負担は伴わないという説明ですが、後日、様々な口実を付けて金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ 特殊詐欺の犯行グループは、信頼できる取引であることを装うために、実在する著名な会社をかたることがありますので、注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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