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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(3月13日)

息子等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  3月12日から3月13日までの間

2 通報者
(1) 魚津市及び富山市在住の14名(30歳代から40歳代及び60歳代から70歳代の男性及び女性)
(2) 高岡市在住のAさん(70歳代・男性)
(3) 富山市在住のBさん(60歳代・男性)
※ 通報者13名の息子及び通報者3名は、いずれも富山県立富山中部高等学校卒業生

3 事案の概要
(1) 3月12日午後5時30分頃から午後11時30分頃までの間、魚津市及び富山市の14世帯に、通報者本人や通報者の息子等の名前を名乗る男から電話がかかり、「体の調子が悪い。」「熱が出て、首にしこりがある。」「喉の癌になってしまった。」「医者の診断を受けてから電話する。」「携帯電話を落としてしまったので、会社の業務用携帯電話を使っている。」「携帯電話を修理しているので、新しい番号に電話してほしい。」等と言われた。
  いずれも、本当の息子等に確認したり、声や話し方から不審に思ったりして、警察へ通報したもの。
(2) 3月12日午後9時頃、Aさん宅に、男から電話がかかり、「インフルエンザにかかって熱があり、喉の調子がおかしい。明日、病院に行くが、検査の結果については、また連絡する。携帯電話を落としてしまったので、会社の電話を一時的に使っている。」等と言われ、携帯電話の番号を告げられた。
  本日午前11時頃、再び同男から電話がかかり、「インフルエンザで扁桃腺が腫れていたが、原因はストレスだった。実は、悩みを抱えている。職場の人妻と関係を持って、子供ができてしまい、中絶させた。相手の夫が、弁護士を立てて訴えてきたので、自分も弁護士に依頼して示談した。示談金は、200万円に決まったが、支払期限が1日遅れているため、相手の夫が怒っている。とりあえず、半分の100万円をすぐに支払わなければならない。自分のお金で支払うと、家族にばれてしまうので、何とかお金を用意してほしい。」等と言われた。
  不審に思ったAさんが、本当の息子に確認した上で、警察へ通報したもの。
(3) 本日午前0時頃、Bさん宅に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「携帯電話が壊れたので、何か用事があれば、この番号に電話してほしい。」等と言われ、携帯電話の番号を告げられた。
  正午頃、再び同男から電話がかかり、「実は、人妻を妊娠させてしまった。示談金として200万円が必要なので、何とか用意してほしい。」等と言われ、振込先の口座を告げられた。
  不審に思ったBさんが、同男に孫の名前を尋ねたところ、返答がないまま電話が切れたことから、警察へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子等をかたって電話をかけ、「風邪を引いて声がおかしい。」等と、普段と声が違う理由を伝えてくるのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、「携帯電話が変わった。」と言われても、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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