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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

投資金返還名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(3月18日)

投資金返還名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(高岡警察署)

1 発生日
  3月11日から3月14日までの間
2 通報者
  高岡市在住のAさん(60歳代・女性)
3 事案の概要
(1) 3月11日夕方、高岡市内のAさんの実家に、B社のハマダと名乗る男から、Aさんの亡兄宛てに電話がかかり、Aさんが応対したところ、「介護施設を建設する予定であり、お兄さんに投資してもらおうと思って電話をかけた。お兄さんが亡くなったのであれば、預かっているお金を返さなければならないので、担当者から電話をかけさせる。」等と言われ、B社の電話番号を告げられた。
  その後、C社のアラキと名乗る男から電話がかかり、「お兄さんが亡くなったことについて連絡を受けた。お兄さんに返済しなければならないお金は、2,162万8,000円である。振込先の口座を教えてほしい。」等と言われ、C社の電話番号を告げられた。
  Aさんは、通帳を確認した上で、アラキに電話をかけ、金融機関名や口座番号等を伝えた。その際、アラキから、預金額について尋ねられたが、Aさんは答えなかった。
(2) 3月12日午前10時頃、アラキから電話がかかり、「相続するのは、あなたとお母さんでいいか。」「一度に多額の現金を振り込もうとすると、振り込まれずに返ってくる可能性がある。」等と言われたことから、Aさんが、多額の現金でも振込は可能である旨を伝えたところ、アラキから、「過去に、振り込まれずに返ってきたことがあるので、もう一度調べる。」等と言われた。
  その後、不審に思ったAさんが、親族に相談していたところ、再びアラキから電話がかかってきたことから、当該親族が、Aさんの亡兄の証券証書がないため、証明書を発行するよう、アラキに依頼した。
(3) 3月13日午前中、アラキから電話がかかり、証券証書について尋ねられた後、「口座にお金を振り込んだ場合、税務署から因縁を付けられる可能性があるので、架空の取引実績を作らなければならない。とりあえず500万円を振り込んでほしい。」等と言われた。
  Aさんは、500万円を振り込む理由について尋ねたが、アラキから、「約2,000万円から500万円を差し引いても、多額のお金が残るので、振り込んでもらいたい。」等と納得できないことを言われたため、書類を送付すれば検討する旨を伝えて電話を切った。
(4) 3月14日、再びアラキから電話がかかり、「本当に500万円を振り込まないのか。」等と言われ、その後、ハマダからも同様の電話がかかったが、特殊詐欺の手口であると見破ったAさんは、500万円の振込を拒否した上で、当署へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「投資金を返還するには、取引実績が必要なので、現金を振り込んでほしい。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  振り込んだ現金も返還され、多額の現金を手に入れることができるという説明ですが、後日、様々な口実を付けて、次々と金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ 特殊詐欺の犯行グループは、信頼できる取引であることを装うために、実在する著名な会社をかたることがありますので、注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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