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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

ウェブサイト利用をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(4月4日)

ウェブサイト利用をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
(1) 4月1日
(2) 4月2日

2 被害者
(1) 富山市在住のAさん(60歳代・男性)
(2) 富山市在住のBさん(20歳代・男性)

3 被害額
(1) 18万5,000円
(2) 100万円

4 事案の概要
(1) 4月1日、Aさんの携帯電話に、イマイと名乗る男から電話がかかり、「半年前に利用したウェブサイトの退会処理がなされていない。退会金は、あなたに対する信用調査を行った費用等を含め、18万5,000円となる。今すぐに退会しなければ、違約金が発生する。」等と言われ、Aさんは、イマイの指示どおり、ATMで現金18万5,000円を指定された口座へ振込送金した。
   その後、Aさんは、イマイに電話をかけて、振込送金した旨を伝えるとともに、当該ウェブサイトの具体的な利用日について問い合わせたところ、当該利用日は、Aさんがインターネットを利用していない日であったことから、だまされたことに気付き、本日、当署へ届け出たもの。
(2) 4月2日、Bさんの携帯電話に、身辺調査を行っていると称するC社の佐藤と名乗る者からメールが届いた。
   同メールの内容は、Bさんの携帯電話によって登録がなされたウェブサイトについて、無料期間中に退会処理がなされず、延滞損害金が発生している状態であるため、C社が、当該サイト運営会社から調査依頼を受けており、訴訟、給与差押えの手続等へ移行するまでに、退会処理等を希望する場合は、早急にC社へ連絡するよう促すものであった。
   身に覚えがなかったBさんは、事実確認を行うために、同メールに記載された連絡先に電話をかけたところ、応対したC社の者から、氏名、生年月日等について尋ねられ、「確認してから連絡する。」と言われた。
   しばらくして、C社の佐藤と名乗る男から電話がかかり、Bさんが、身に覚えがない旨を伝えたところ、「当社には証拠があるので、あなたが裁判をしても勝てない。あなたが敗訴すれば、当社は200万円から300万円を請求する。」「延滞損害金1万5,000円のほか、既に調査費用、弁護士費用、裁判準備費用等で合計98万円程度かかっている。これらの費用等をあなたが負担すれば、和解することも可能である。」等と言われた。
   Bさんが、和解を希望する旨を伝えたところ、佐藤から、「本日中に払わなければ、身辺調査が進められる。すぐに100万円を用意してほしい。」等と言われ、佐藤の指示どおり、レターパックで現金100万円を指定された東京都内の宛先へ送付した。
   本日、Bさんは、家族から詐欺ではないかと指摘され、当署へ相談に訪れたもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に、「ウェブサイトの退会処理がなされていない。」「すぐに退会しなければ違約金が発生する。」「連絡がなければ法的手続に入る。」等と電話をかけたり、メールを送信したりするのは、特殊詐欺の手口です。
  一度連絡すると、次々と金銭を要求してきますので、身に覚えのない請求に対しては、毅然として拒否してください。
○ レターパックや宅配便では、現金を送れません。
  これらで現金を送るよう指示するのは、特殊詐欺の手口ですので、絶対に送らないでください。
○ 不審な電話やメール等があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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