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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(4月10日)

息子等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  4月8日から4月10日までの間

2 通報者及び関係者
(1) 滑川市在住の2名(70歳代及び80歳代の女性)
※ 通報者及び関係者2名の息子等は、いずれも富山県立滑川高等学校卒業生
(2) 富山市在住の6名(60歳代及び70歳代の男性及び女性)
※ 通報者6名の息子は、いずれも富山県立富山高等学校卒業生
(3) 富山市在住のAさん(60歳代・女性)
※ Aさんの息子は、富山県立富山中部高等学校卒業生

3 事案の概要
(1) 4月9日午後1時30分頃及び本日午後3時30分頃、滑川市内の2世帯に、息子又は孫の名前を名乗る男から電話がかかり、「風邪を引いた。」等と言われた。
  いずれも、声が違う旨を指摘したところ、電話が切れたことから、電話に応対した本人又はその家族が、警察へ通報したもの。
(2) 4月8日から4月10日までの期間における午後6時頃から午後9時頃までの時間帯、富山市内の6世帯に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「喉に菌が入って声が変になった。」「肺炎になった。」「明日、病院へ行って検査を受ける。寝坊しないよう、明日の午前9時30分に電話をかけて起こしてほしい。」「携帯電話を落としたので、番号が変わった。」「郵便物が届いたら、連絡してほしい。」等と言われた。
  いずれも、本当の息子に確認したり、声や話し方から不審に思ったりして、警察へ通報したもの。
(3) 4月8日午後3時頃、Aさん宅に、息子の名前を名乗ろうとした男から電話がかかり、「東京の裁判所から郵便物が届いていないか。」と尋ねられたが、息子の名前の漢字を読み間違えていたことから、Aさんは、不審に思いながら、郵便物が届いていない旨を同男に伝えた。
  4月9日午前10時頃及び午後1時30分頃、再び同男から電話がかかり、「4月14日に郵便物が届く。」「投資に失敗した。」「1週間分のお金を立て替えてほしい。」等と言われ、Aさんから相談を受けた家族が、警察へ通報したもの。

4 備考
  1月13日から3月31日までの間に県内で発生した息子等をかたる特殊詐欺の未遂及び前兆事案について、警察へ通報・相談があったのは、256件(未遂及び前兆事案に限る。)であり、通報者の息子等は、次のとおりである。
○ 富山県立魚津高等学校卒業生    99名
○ 富山県立滑川高等学校卒業生    51名
○ 富山県立富山高等学校卒業生    2名
○ 富山県立富山中部高等学校卒業生  87名
○ 富山大学卒業生          9名
○ その他              8名

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子等をかたって電話をかけ、「風邪を引いて声がおかしい。」等と、普段と声が違う理由を伝えてくるのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、「電話番号が変わった。」等と言われても、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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