富山県警察ホームページ メニューを飛ばして本文へ


検索


本文

富山県警察ホーム > 警察本部 刑事部 捜査第二課 > 特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年) > 社債取引をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(4月16日)

特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

社債取引をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(4月16日)

社債取引をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  4月13日頃から4月15日までの間

2 被害者
  富山市在住のAさん(60歳代・男性)

3 事案の概要
(1) 4月13日頃、Aさん宅に、金融商品取引業者であるB社のアズマと名乗る男から電話がかかり、「Aさんの名前が、C社の債権購入者名簿に登載されている。C社の社債は、あなたしか購入できない。購入資金は当社が負担するので、あなたの名義を貸してほしい。」等と言われ、Aさんは了承した。
(2) 4月15日昼過ぎ、Aさん宅に、C社のヒダカと名乗る男から電話がかかり、「当社の社債がAさんの名義で1,200万円分購入されているが、この購入資金はB社が拠出していることが分かった。」「当社の社債は、個人しか購入できないため、法人であるB社との取引は、インサイダー取引となり、当社の口座が凍結された。」「B社とは、裁判で争うつもりである。」「口座凍結が解除されれば、Aさんの口座に1,200万円を振り込むので、当社の社債を買い戻してほしい。」等と言われた。
  同日午後4時頃、アズマから電話がかかり、「あなたに迷惑は掛けないし、後日返済するので、とりあえず和解金として、購入資金の20パーセントに当たる240万円をC社に支払ってほしい。」等と言われた。
  その後、再びヒダカから電話がかかり、「当社の経理部長では、240万円を支払ってもらえれば、裁判にならないようにするとのことだった。」「当社の口座は凍結されて振り込めないため、ゆうパックで240万円を明日の昼までに送ってほしい。」等と言われた。
  Aさんは、取り急ぎ150万円を準備し、アズマにその旨を伝えたところ、「とりあえず150万円でもいいので、C社へ送ってほしい。」等と言われ、ヒダカの指示に従って、現金150万円をゆうパックで、在中品を「書類」と偽り、指定された東京都内の宛先へ送付した。
(3) 本日、Aさんは、現金送付先がC社ではなく、個人名の宛先であったことを不審に思い、郵便局に配達中止を依頼した上で、富山市消費生活センターに相談し、同センターから当課へ通報があったもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 社債取引をめぐり、「あなたの名義を貸してほしい。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  当初は、名義貸しだけで、金銭的な負担は伴わないという説明ですが、後日、様々な口実を付けて、次々と金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ ゆうパック等の宅配便やレターパックでは、現金を送れません。
  これらで現金を送るよう指示するのは、特殊詐欺の手口ですので、絶対に送らないでください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
Adobe Reader< PDFファイルをご覧いただけない場合 >
左記のボタンのリンク先から「Adobe Reader」をダウンロードしてください(無料)。

情報発信元

お問い合わせ

警察本部 刑事部 捜査第二課
電話:076-441-2211