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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

株取引の名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(5月10日)

株取引の名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(富山南署)

1 発生日
  5月8日から5月9日までの間

2 通報者
  富山市在住のAさん(70歳代・女性)
 
3 事案の概要
(1) 5月8日午前9時頃、Aさん宅に、B社のミヨシと名乗る男から電話がかかり、投資に関する話を持ち掛けられたが、Aさんは断った。
  同日夕方、再びミヨシから電話がかかり、「C社が富山に進出するので、C社の株を買ってもらえないか。あなたに迷惑は掛けない。」等と言われ、Aさんが、なぜ自分を選んだのかを尋ねたところ、ミヨシは、「Aさんが通信販売で商品を購入しているとの情報を得たので、お金を使ってくれる人だと思った。」等と答えた。
(2) 5月9日午前10時頃、再びミヨシから電話がかかり、「あなたの名義で2,000万円を投資したので了承してほしい。あなたは何もしなくてよい。絶対に迷惑は掛けない。」等と言われた。
  同日午後1時頃、Aさん宅に、C社債券事業部のサカガミと名乗る男から電話がかかり、「当社の口座に、あなた名義で、法人のインターネットバンクから1,500万円が入金されている。当社の株は、一般企業に紹介しておらず、個人の方だけを対象にしている。このままでは、インサイダー取引になる。表沙汰になれば、当社の株価が下がり、数億円の損害が出て、あなたに請求が来ることになる。私とあなたで1,500万円の穴埋めをしよう。」「私は1,100万円を用意するので、あなたは400万円を用意してほしい。」等と言われた。
  Aさんが、ミヨシにその旨を伝えたところ、「お金については、私も半分集めるので、あなたも半分助けてほしい。」等と言われた。
(3) 同日午後2時30分頃、ミヨシから電話がかかり、「400万円を用意しておいてほしい。用意ができたら、連絡してほしい。」等と言われたが、Aさん宅を訪れていた親族に当該やり取りについて尋ねられ、詐欺であることに気付いたAさんが、当署へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「あなたの名義で投資させてほしい。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  当初は、名義貸しだけで、金銭的負担は伴わないという説明ですが、後日、様々な口実を付けて、金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ 特殊詐欺の犯行グループは、信頼できる取引であることを装うために、実在する著名な会社をかたることがありますので、注意してください。
○ 不審な電話があれば、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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