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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

高額当選金の受領をめぐる特殊詐欺(もうかるちゃ詐欺)被害の発生について(5月20日)

高額当選金の受領をめぐる特殊詐欺(もうかるちゃ詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  4月4日から4月22日までの間

2 被害者
  高岡市在住のAさん(30歳代・男性)

3 被害総額
  243万3,000円

4 事案の概要
(1) 4月4日、Aさんの携帯電話に、プール金受渡センターの富成と名乗る者から、「1億2,000万円の受け取りを早急に終わらせてほしい。」旨のメールや、配当金管理センターの吉永や与沢と名乗る者から、「貴方への配当の確定の確認を至急済ませなければ、配当の権利も消滅する。」「配当獲得期限が迫っているので、本日中に連絡をいただきたい。」旨のメールが届いた。
  Aさんが、同メールに記載されていた連絡先に電話をかけたところ、吉永と名乗る男が応対し、「あなたが利用したウェブサイト内で、1億2,000万円を受け取る権利に当選した。当選金を受け取るには、保証金として30万円が必要となる。」等と言われた。
  Aさんは、過去にウェブサイトを利用したことがあったことから、同男の指示に従って、4月4日に現金30万円を封筒に入れ、指定された東京都内の宛先へ郵送した。
(2) 数日後、吉永から電話がかかり、「利用したウェブサイトに56万円の未払金があることを確認した。この料金を支払ってもらわないと、当選金を渡せない。」「他のウェブサイトを確認したところ、まだ未払金があり、97万3,000円を支払ってほしい。」等と言われ、Aさんは、吉永の指示に従って、4月12日には現金56万円を、4月19日には現金97万3,000円を、それぞれゆうパックで、在中品を「雑誌」であると装い、1回目と同一の宛先へ郵送した。
(3) その後、吉永から電話がかかり、「現金を送った住所が違うため、別の住所にもう一度送り直してほしい。」等と言われ、1回目と異なる宛先を指定された。
  Aさんが、60万円しか準備できない旨を伝えたところ、吉永から、「足りない現金は、こちらで用意する。当選金を受け取った後にお金を返してもらえばいい。」等と言われ、吉永の指示に従って、4月22日に現金60万円をゆうパックで、在中品を「雑誌」であると装い、1回目と異なる東京都内の宛先へ郵送した。
(4) その後、吉永の上司を名乗る者から電話がかかり、「吉永のやったことは、問題行為である。もう一度、97万3,000円を送ってもらわないと、当選金を受け取る権利がなくなる。」等と言われ、Aさんは、親族に相談した上で、当署へ届け出たもの。


5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に、多額の現金が手に入るものと誤信させるメールを送り付け、連絡を取らせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
  一度連絡すると、様々な口実を付けて金銭を要求してきますので、身に覚えのない内容であれば、安易に連絡を取らないでください。
○ レターパック、宅配便(ゆうパック)及び普通郵便では、現金を送れません。
  これらで現金を送るよう指示するのは、特殊詐欺の手口ですので、絶対に送らないでください。
○ 不審な電話やメール等があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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