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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

融資手数料名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(5月22日)

融資手数料名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(氷見署)

1 発生日
  5月19日(月)から5月21日(水)までの間

2 被害者
  高岡市在住のAさん(60歳代・男性)

3 被害額
  64万2,000円

4 事案の概要
(1) 5月19日の午前中、Aさんが経営する会社事務所に、双葉プロパティ株式会社から融資の案内文書がFAX送信されてきたため、融資を受けたいと考えたAさんが同社に電話をかけたところ、応対した平井と名乗る男から、「審査するので、FAX送信した文書の申込欄に必要事項を記入して返信してほしい。」等と言われた。
  Aさんが、当該文書の申込欄に必要事項を記入して、同社宛てにFAX送信したところ、夕方頃になって、平井から「審査は通った。」という連絡が入った。
(2) 5月20日の正午頃、平井から電話がかかり、融資額が1,200万円で利息を年率1.04パーセントとする契約である旨の確認を行った上でAさんは、平井の指示に従って、必要事項を記入した契約証書を同社宛てにFAX送信した。
(3) 5月21日の午前中、平井から電話がかかり、「融資に当たり、手数料として64万2,000円を今日中に振り込んでもらわなければならない。払ってもらわないと融資できない。」等と言われ、Aさんは、平井の指示に従って、ATMから64万2,000円を指定された口座に振込送金した。
  Aさんが、平井に電話をかけ、手数料を振り込んだ旨を伝えたところ、平井から「契約預託金として、今日中に120万円を支払わないと融資できない。」等と言われたことから、不審に思ったAさんが、金融機関に相談した上で、当署へ相談に訪れたもの。
※ 東京都港区北青山を所在地とする双葉プロパティ株式会社は、商業登記がなされておらず、同社名の貸金業登録もなされていない。
※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 融資の申込みに際し、「手数料が必要」等と口実を付けて、現金を振り込ませるのは、特殊詐欺の手口です。
  正規の貸金業者では、融資を前提に現金の振込を要求することはあり得ませんので、いかなる名目であっても、融資より先に現金を振り込まないでください。
○ 融資を申し込む際は、事前に、正規の貸金業者として登録されているかを確認してください。
○ 会員登録していない会社から届いたFAXやダイレクトメールは、それだけで注意が必要です。FAX等があった場合は、一人で悩まず警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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