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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

債権取引の名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(5月23日)

債権取引の名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  5月21日

2 被害者
  高岡市在住のAさん(70歳代・女性)

3 被害額
  500万円

4 事案の概要
(1) 5月21日午前9時30分頃、Aさん宅に、B社のシミズと名乗る男から電話がかかり、「Aさんの名義でC社の債権1,000万円分を購入した。C社に対しては、既に当社から1,000万円を支払っている。Aさん宅に債券が届いたら、当社が取りに行き、名義をAさんから当社に変更させてもらう。」「この話は、誰にも言わないでほしい。」等と言われた。
  しばらくして、C社のオガサワラと名乗る男から電話がかかり、「債権購入の申込みを受けたので、債券は6月2日に届ける。」等と言われ、Aさんは、その旨をシミズに伝えた。
(2) その後、再びオガサワラから電話がかかり、「1,000万円が入金されているが、証券会社からの入金である。Aさんからの入金でないのはなぜか。」と尋ねられ、Aさんが、B社のシミズに頼まれた旨を伝えたところ、オガサワラから、「インサイダー取引で犯罪になる。今回のことをなかったことにするためには、Aさんから一旦1,000万円を支払ってもらわなければならない。後で、B社から支払われた1,000万円をAさんに返金するので、とりあえず、500万円を送ってほしい。」等と言われた。
  同日午後3時30分頃、Aさんは、オガサワラの指示に従って、現金500万円をゆうパックで、在中品を「お菓子」であると装い、指定された東京都内の宛先へ送付した。
(3) 5月22日午前11時頃、オガサワラから電話がかかり、「500万円は受け取ったが、今回のことをなかったことにするためには、やはり1,000万円を支払ってもらわなければならないので、残りの500万円を送ってほしい。」等と言われた。
  Aさんが金融機関の窓口で500万円を引き出そうとしたところ、不審に思った当該金融機関の職員が、Aさんに出金理由を尋ねて、特殊詐欺の被害に遭っていることが分かったことから、当署へ通報し、被害の拡大を防止したもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「あなたの名義で債券を購入した。」「インサイダー取引となるため、代金を一旦支払ってほしい。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  後で返金されるという説明ですが、様々な口実を付けて、次々と金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ レターパックや宅配便(ゆうパック)では、現金を送れません。
  これらで現金を送るよう指示するのは、特殊詐欺の手口ですので、絶対に送らないでください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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