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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(5月30日)

息子等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(富山西署)

1 発生日
  5月30日

2 通報者
  富山市在住のAさん(50歳代・女性)

3 事案の概要
(1) 5月30日午後2時頃、Aさん宅に、息子を名乗る男から電話がかかり、「出張に行く時に、電車の網棚にカバンを忘れた。JRの方でカバンを預かってもらっており、後で電話がかかってくるので、対応してほしい。」等と言われた。
  しばらくして、JRの社員を名乗る男から電話がかかり、「息子さんの荷物の件で電話をかけた。本人確認をしたいので、住所と名前を教えてほしい。」等と言われ、Aさんが、住所と氏名を伝えたところ、Aさん宅にカバンを配達する予定時刻を告げられた。
(2) その後、再び息子を名乗る男から電話がかかり、Aさんが、カバンの配達予定日時を伝えたところ、同男から、「今日中に書類が必要だ。」「実は、普段の仕事とは別に、会社の経理のスズキと一緒にソーラー発電に関する事業をやっており、スズキが会社のお金480万円を使い込んだ。間もなく監査があるため、480万円の穴埋めをしなければならなくなった。スズキが家族や親戚からお金を工面しようとしているが、間に合わないので、いくらか用意してほしい。」等と言われた。
  Aさんが、現金200万円を用意し、午後4時頃、帰宅したところ、再び同男から電話がかかり、「急に、会社に行かなければならなくなった。お金はソーラー会社のサトウという男が取りに行く。」等と言われた。
  Aさんは、他人に現金を渡さなければならないことを不審に思い、本当の息子に確認した上で、当署へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、現金を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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