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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(6月10日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  6月10日
 
2 通報者
(1) 高岡市在住のAさん(70歳代・女性)
(2) 氷見市在住のBさん(60歳代・男性)

3 事案の概要
(1) 6月10日午前0時頃、Aさん宅に、男から電話がかかり、「俺だけど、風邪を引いて、声が変になっている。」「熱が38度もある。明日、病院へ行った後、また連絡する。」「携帯電話を失くしたので、何かあれば、この電話番号にかけてほしい。」等と言われ、Aさんは、別居している息子からの電話だと思い込んだ。
  午前11時頃、再び同男から電話がかかり、「病院に行ってきた。医者から、喉の炎症がひどく、原因はストレスだと言われた。」「同僚の女性の悩み事を聞いているうちに仲良くなり、妊娠させてしまった。相手の女性には、旦那がいて、慰謝料200万円を請求されている。慰謝料が支払えなければ、裁判にすると言われている。」「今まで誰にも相談できなかったが、それがストレスの原因だと思う。」等と言われた。
  Aさんが、現金200万円を準備する旨を伝えたところ、同男から、「今すぐ振り込んでほしい。金額が大きいから、銀行員や警察官に止められるかもしれないので、銀行の窓口で振り込むのはやめてほしい。無人のATMへ行って、新しい携帯電話に電話してほしい。ATMの操作方法を教える。」等と言われ、電話が切れた。
  同男の話し方を不審に思ったAさんが、家族に相談した上で、警察へ通報したもの。
(2) 6月10日午前0時頃、Bさん宅に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「耳の下に1円玉位のできものができた。熱が出て、声の調子がおかしい。」等と言われたが、Bさんが、息子と話し方が違う旨を告げたところ、電話が切れたため、本当の息子に確認した上で、警察へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子をかたって電話をかけ、「風邪を引いて声がおかしい。」等と、普段と声が違う理由を伝えてくるのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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