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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(6月26日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(南砺署)

1 発生日
  6月24日から6月25日までの間

2 被害者
  南砺市在住のAさん(50歳代・女性)

3 被害額
  100万円

4 事案の概要
(1) 6月24日午後11時30分頃、Aさん宅に、男から電話がかかり、「俺、体調が悪い。」「首の後ろにこぶができた。癌かもしれない。」等と言われ、Aさんは、別居している息子からの電話だと思い込んだ。
  Aさんは、同男から、「今、解熱剤を入れた。下痢になって、下着を汚し、携帯電話を一緒に洗濯してしまった。携帯電話が壊れたので、代わりの携帯電話を使っている。」等と言われ、携帯電話の番号を告げられた。
  6月25日午前0時30分頃、Aさんが、当該番号に電話をかけ、砺波市内の病院で診察を受けるように伝えたところ、同男から、「分かった。」等と言われた。
(2) 同日午前11時30分頃、再び同男から電話がかかり、「病院で診察を受けた。扁桃腺が腫れていると言われた。首の検査結果は、明日分かる。原因は、ストレスだと言われた。」「実は、夫と子供がいる女性との間に子供を作ってしまった。子供のDNA鑑定をしたら、99パーセント、僕の子供らしい。相手の夫から慰謝料として500万円を要求されたが、知り合いの弁護士の仲裁で200万円になった。100万円は準備したが、もう100万円が足りなくて困っている。相手の夫から責められて精神的にまいっている。」等と言われた。
  Aさんが、現金100万円を用意する旨を伝えたところ、同男から、「ありがとう。母さんと僕の秘密にしよう。家族には、後から自分で話す。」等と言われた。
(3) 同日午後1時頃、同男から電話がかかり、「銀行が閉まる午後3時までに、知り合いの弁護士の口座に100万円を振り込んでほしい。」等と言われ、同日午後3時頃、金融機関の窓口で同男から指定された口座へ現金100万円を振込送金した。
  その後、Aさんは、不審に思い、本当の息子の以前からの携帯電話番号に電話をかけたところ、同男が息子でなかったことが分かり、当署へ届け出たもの。
※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子をかたって電話をかけ、「風邪を引いて、声がおかしい。」等と、普段と声が違う理由を伝えてくるのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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