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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(7月23日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  7月22日

2 通報者及び関係者
(1) 富山市在住のAさん(70歳代・女性)
(2) 射水市在住のBさん(70歳代・女性)

3 事案の概要
(1) 7月22日午前9時30分頃、Aさん宅に、富山市役所の職員を名乗る男から電話がかかり、「過去3年間に払い過ぎていた医療費3万7,000円余りの還付を受けることができる。通知は、昨年の11月にしてあるはずだが、急げば今からでも間に合う。」「利用している銀行名を教えてほしい。」等と言われた。
  Aさんが、C銀行に口座を開設している旨を伝えたところ、同男から、「後でC銀行から電話がかかる。」等と言われ、電話が切れた。
  その後、C銀行の行員を名乗る男から電話がかかり、「携帯電話とキャッシュカードを用意して、今から指示するATMへ行ってほしい。」等と言われたが、不審に思ったAさんが、富山市役所やC銀行に問い合わせた上、警察へ通報したもの。
(2) 7月22日午前9時頃、Bさん宅に、射水市役所保険課の職員を名乗る男から電話がかかり、「過去3年間の保険料の還付がある。あなたの口座に3万7,500円を振り込むので、携帯電話とキャッシュカードを持って、午前10時に、指示するATMへ行ってほしい。」等と言われ、付近のショッピングセンターのATMへ行くよう指示された。
  Bさんが、午前10時頃、指示されたショッピングセンターのATMまで行ったところ、同男からBさんの携帯電話に電話がかかり、「残高照会をして、残高を教えてほしい。」等と言われた。
  Bさんが同男に残高を伝えたところ、「もう一度電話をかける。」等と言われて電話が切れたため、不審に思ったBさんが、近くのD銀行に相談し、同銀行から警察へ通報があったもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗り、「以前、市役所から通知した。」等と、いきなり電話をかけたのではないことを強調し、信用させた上で、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
  電話で個人情報を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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