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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(7月24日)

融資保証金名目の特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  7月9日から7月23日までの間

2 被害者
  富山市在住のAさん(40歳代・男性)

3 被害総額
  21万円

4 事案の概要
(1) 7月9日、Aさんの携帯電話機に、ニシと名乗る男から電話がかかり、「融資の案内です。」「当社は、1週間や10日間の返済ではなく、月単位の返済になる。審査次第で50万円まで融資できる。あなたの口座番号や家族構成を教えてほしい。」等と言われた。
  Aさんは、40万円の融資を申し込むことにし、口座番号や家族構成を告げたところ、ニシから、「今後、当社と取引するための手数料として、5,000円を振り込む。」等と言われ、同日、Aさんの口座に5,000円が振り込まれた。
(2) 7月10日、再びニシから電話がかかり、「融資の審査は通っているが、融資を受けるためには4万円を振り込んで、実績を作る必要がある。」等と言われ、Aさんは、7月23日までに4万円を用意する旨伝えた。
(3) 7月23日、ニシから電話がかかり、「4万円を振り込めば、40万円の融資を受けられる。」等と言われ、Aさんは、ニシから指定された口座に4万円を振り込んだ。
  Aさんが、4万円を振り込んだ旨、ニシに伝えたところ、「4万円は、入金と返済という形で2万円ずつに分けて振り込む必要がある。もう一度、振り込んでほしい。」等と言われ、Aさんは、再度4万円を振り込んだ。
(4) その後もAさんは、ニシから、「8万円ずつ2回に分けて振り込まなければ、経理上の問題で融資できない。4万円は、私が立て替えるので、Aさんは、残り4万円を振り込んでほしい。」等と言われ、また、ニシの上司のゴトウと名乗る男から、「ニシに4万円を立て替えさせることはできない。残り4万円も振り込んでほしい。」「あと8万円振り込んでくれたら融資できる。5万円でもよい。」等と言われて、更に計13万円を3回に分けて振り込んだ。
(5) ニシやゴトウの指示に従い、合計21万円を振り込んだにも関わらず、全く融資されないことから、不審に思ったAさんが、当署へ届け出たもの。
※ 当該振込送金先については、当署から金融機関に対して、口座凍結依頼を実施済み。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 融資の申し込みに際し、「返済実績を作る必要がある」等と口実を付けて、現金を振り込ませるのは、特殊詐欺の手口です。
  正規の貸金業者では、融資を前提に現金の振込を要求することはあり得ませんので、いかなる名目であっても、融資より先に現金を振り込まないでください。
○ 融資を申し込む際には、事前に、正規の貸金業者として登録されているかを確認してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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