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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

株取引をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(7月28日)

株取引をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(南砺署)

1 発生日
  7月17日から7月25日までの間
2 関係者
  南砺市在住のAさん(70歳代・女性)
3 事案の概要
(1) 7月17日、Aさん宅に、B社(実在する大手電気機器製造会社)のムラタと名乗る男から電話がかかり、「Aさん名義でC社(実在する醤油等製造会社)の株を1,500万円分購入した。名簿にAさんの名前が載っているので、削除するために、一度、株を買わなければならない。」等と言われた。
  7月24日午前9時頃、再びムラタから電話がかかり、「7月23日にAさん名義でC社の株を1,500万円分購入し、C社の口座に現金を振り込んだ。株券が届いたら、当社へ送ってほしい。」等と言われた。
(2) 同日午前9時30分頃、C社のシマダと名乗る男から電話がかかり、「1,500万円が振り込まれたが、Aさん名義の株なのに、振込人が会社名となっているので都合が悪い。一度、当社からAさんの口座に1,500万円を返金するので、それを当社に振り込んでほしい。ただ、Aさんとは一度も取引がないので、1,500万円もの大金をAさんの口座に振り込むことができない。取引の実績をつくるため、一度、当社の口座にお金を振り込んでほしい。」等と言われた。
  不審に思ったAさんが、警察に相談する旨を伝えたところ、シマダから、「名義貸しは犯罪になるので、警察よりも消費生活センターへ相談したほうがよい。」等と言われ、同センターの電話番号を告げられた。
  同日午後2時30分頃、Aさんが、シマダから教えられた電話番号へ電話をかけたところ、消費生活センター職員を名乗る男から、「B社とC社の仲介は、当センターで行うので、警察には言わなくてもよい。」等と言われた。
(3) 同日午後5時頃、C社のシマダから電話がかかり、「預金はいくら位あるのか。」等と尋ねられ、Aさんが、預金額を答えたところ、「取引実績を作るため、40万円を振り込んでほしい。40万円は、7月29日に返金する。準備ができたら連絡してほしい。」等と言われた。
  7月25日、Aさんが、現金の準備ができた旨、シマダに電話をかけたところ、「A4サイズの封筒と切手を買い、雑誌の間に現金40万円を挟んで封筒に入れ、速達で送ってほしい。」等と言われ、Aさんは、同日、現金40万円を普通郵便の速達で、シマダが指示した東京都内の宛先へ送付した。
  現金送付後、不安になったAさんが、当署へ通報し、当署において配達中止の手続を行って、被害を未然に防止したもの。
4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 債券や株券等の取引に関し、「あなた名義で株を購入した。」等と電話をかけるのは特殊詐欺の手口です。
  当初は、名義貸しだけで、金銭的負担は伴わないという説明ですが、後日、様々な口実を付けて、金銭を要求してきますので、毅然として拒否してください。
○ 特殊詐欺の犯行グループは、信頼できる取引であることを装うために、実在する著名な会社をかたることがありますので、注意してください。
○ 現金書留以外の普通郵便やレターパックでは現金を送れません。
  これらで現金を送るよう指示するのは、特殊詐欺の手口ですので、絶対に送らないでください。
○ 不審な電話があった場合、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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