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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(8月22日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  8月19日から8月21日までの間

2 通報者及び関係者
(1) 富山市在住のA(80歳代・男性)
(2) 黒部市在住のB(70歳代・女性)
(3) 氷見市在住のC(70歳代・男性)

3 事案の概要
(1) 8月19日午前11時頃、Aさん宅に、富山市役所のスズキと名乗る男から電話がかかり、「奥さんに医療費の還付がある。期限が過ぎているが、特別に手続ができる。今日でなければ手続ができない。キャッシュカードを持って、ショッピングセンターのATMまで行ってほしい。携帯電話の番号も教えてほしい。」等と言われた。
  Aさんが、最寄りの銀行で手続したい旨を伝えたところ、「そこには設備がない。専用のATMがあるショッピングセンターへ行ってほしい。」等と言われた。
  不審に思ったAさんが、富山市消費生活センターや銀行に相談したところ、詐欺であることを指摘されたことから、警察へ通報したもの。
(2) 8月20日午前10時頃、Bさん宅に、黒部市役所職員をかたる男から電話がかかり、「3月に還付金の案内を出したが、確認したか。」「今日中に手続をしないと還付金が受け取れなくなる。キャッシュカードと携帯電話を持って、近くのスーパーマーケットにあるATMへ行ってほしい。」等と言われた。
  Bさんが、スーパーマーケットより近い銀行で手続したい旨を伝えたところ、「番号を打ち込む機械が銀行にはなく、そのスーパーマーケットにしかないので、そこへ行ってほしい。」等と言われた。
  Bさんが、男の電話番号が非通知であったことや、銀行に手続用の機械が設置されていないという話を不審に思い、黒部市役所に相談して、同市役所から警察へ通報が行われたもの。
(3) 8月21日午前10時30分頃、Cさん宅に、氷見市役所職員をかたる男から電話がかかり、「平成20年から平成23年までの間、医療費の過払いがあった。払戻金は、3万7,500円である。払戻しは先月で終了したが、特別ルートで返還できる。銀行に連絡するので、取引銀行を教えてほしい。」等と言われた。
  その後、銀行の職員をかたる男から電話がかかり、「ATMで手続すればすぐ終わるが、どこでもよいというわけではない。携帯電話とキャッシュカードだけ持って、ショッピングセンターにあるATMまで来てほしい。」等と言われた。
  不審に思ったCさんが、家族に相談した上、警察に通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗り、「以前、案内を出したが届いていないか。」等と、いきなり電話をかけたのではないことを強調し、信用させた上で、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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