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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(8月29日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  8月20日から8月26日までの間

2 通報者
(1) 富山市在住のAさん(70歳代・女性)
(2) 砺波市在住のBさん(60歳代・男性)
  ※ Bさんの息子は、県立石動高等学校卒業生

3 事案の概要
(1) 8月20日午後10時頃、Aさん宅に、男から電話がかかり、「会社の都合で支給されている携帯電話が変更になり、電話番号が変わった。」「新しい電話番号にかけ直してほしい。」等と言われた。
  Aさんの息子は、普段、会社から支給されている携帯電話で電話をかけてきていたことから、男が名乗らなかったものの、Aさんは、同男が息子だと思い込み、教えられた電話番号に電話をかけたところ、「最近、首と喉が痛く、熱があるみたいだ。そのせいで、少し普段と声が違う。」等と言われた。
  Aさんは、医療機関を受診するよう伝え、電話を切った。
  8月21日午後0時頃、Aさんの携帯電話に再度、同男から電話がかかり、「体調が悪いのは、ストレスのせいだと医者に言われた。」「詳しい結果は、明日わかるようだ。」「ストレスの原因は、250万円を払わなければならないせいだ。」等と言ったことから、Aさんが、金銭の支払い理由を尋ねたところ、同男は、曖昧な返答をして電話を切った。
  不審に思ったAさんが、本当の息子に電話をかけて確認したところ、詐欺であることがわかり、翌日、警察へ相談することにした。
  8月22日午前10時頃、Aさんの携帯電話に、同男から電話がかかり、「2、3ヶ月前に、既婚者の女性を妊娠させてしまい、そのことが女性の夫にばれた。」「弁護士に相談したところ、裁判の費用に500万円かかると言われたが、弁護士が250万円にまけてくれた。」「50万円は持っているから、残りの200万円を貸してほしい。」「今日中に50万円用意できないか。」等と言われたが、Aさんは、金銭の要求を断った上で、警察へ相談したもの。
(2) 8月25日午後11時頃、Bさん宅に息子を名乗る男から電話がかかり、「身体の都合が悪い。首にしこりができた。」「携帯電話が壊れたので、お父さんの携帯電話の番号を教えてほしい。」等と言われた。
  Bさんは、自身の携帯電話番号を男に伝えた後、電話を切ったが、男が標準語を話していたことを不審に思い、本当の息子に確認したところ、Bさんに電話をかけた事実がなく、詐欺の電話であることがわかった。
  8月26日午前11時頃、Bさんの携帯電話に息子を名乗る男から電話がかかり、「病院へ行ってきた。」「実は、女性を妊娠させてしまった。その関係でトラブルになり、慰謝料を300万円払うことになったが、まけてもらって、200万円になった。弁護士にも相談している。」等と言われたが、Bさんが同男に対して、本当の息子でないことを見抜いている旨を伝え、電話を切った後、警察へ通報したもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子をかたって電話をかけ、「首にしこりができて、声がおかしい。」等と、普段と声が違う理由を伝えてくるのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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