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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(9月8日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  9月3日から9月5日までの間

2 通報者
(1) 富山市在住のA(60歳代・女性)
  ※ Aの息子は、富山県立富山高等学校卒業生
(2) 下新川郡及び黒部市在住の2名(60歳代から70歳代の男性)
  ※ 黒部市在住の通報者の息子は、富山県立魚津高等学校卒業生

3 事案の概要
(1) 9月4日午後10時30分頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「携帯電話が壊れたので、会社の携帯電話を使っている。電話番号を言うから、メモを取ってほしい。」「喉頭炎で、会社を休んでいる。」等と言われた。
  9月5日午後0時頃、再度、同男から電話がかかり、「医者に行ったら、病気は大したことないと言われた。ストレスが原因で、プライベートの悩みのせいだった。同僚の妻を妊娠させてしまった。相手の旦那が知って、弁護士を立てて裁判を起こした。こちらも弁護士を立てて話し合いをすることになった。今日の午後3時までに弁護士の口座へ200万円を振り込んでほしい。」等と言われた。
  不審に思ったAさんが、同男に通報者の夫の生年月日を確認したところ、同男が答えなかったことから、電話を切り、警察へ相談に訪れたもの。
(2) 9月3日から9月5日までの期間における午後9時頃から午後10時頃までの時間帯、下新川郡及び黒部市内の2世帯に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「39度以上の熱があり、体の一部に腫れ物ができた。明日医者に行くので、結果を連絡する。」「風邪を引いて、声が変わった。」「携帯電話を失くしたので、何かあったら新しい電話番号に連絡してほしい。」等と言われた。
  いずれも、本当の息子に確認したり、声や話し方から不審に思ったりして、警察へ通報したもの。  

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子をかたって電話をかけ、「風邪を引いて、声がおかしい。」等と、普段と声が違う理由を伝えてくるのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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