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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(9月16日)

市役所職員をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  9月8日

2 被害者
  富山市在住のA(60歳代・女性)

3 被害額
  76万646円

4 事案の概要
(1) 9月8日午前9時30分頃、Aさん宅に、富山市役所のサイトウと名乗る男から電話がかかり、「平成20年から平成23年の間の医療費のうち、3万8,323円が戻ってくる。手続きを行うための書類が届かなかったか。」「市役所の窓口で受け付ける手続期間は、8月末で終わったが、去年からATMを使った手続きを始めた。」等と言われた。
  Aさんは、同男から、「普段利用している金融機関名を教えてほしい。」「午前10時30分までに近所にあるスーパーマーケットのATMまで来てほしい。連絡するので、携帯電話番号を教えてほしい。」等と言われ、金融機関名と携帯電話番号を教えたところ、「ATMに銀行員を待たせておく。」等と言われた。
(2) その後、Aさんが、同男からの指示に従い、近所のスーパーマーケットへ行き、ATMコーナーで待っていたところ、Aさんの携帯電話に同男から電話がかかり、「銀行員が行けなくなったので、私が電話で説明する。」等と言われ、Aさんは、同男から指示されたとおりにATMを操作した。
(3) 同月11日、Aさんが通帳を記帳した結果、被害に遭っていることに気付き、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員を名乗り、「以前、書類を送った。」等と、いきなり電話をかけたのではないことを強調し、信用させた上で、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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