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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

ウェブサイト利用をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(9月30日)

ウェブサイト利用をめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(富山南署)

1 発生日
  9月26日から9月29日までの間

2 通報者
  富山市在住のA(20歳代・女性)

3 事案の概要
(1) 9月26日午後4時頃、Aさんの携帯電話に、調査会社と称するB事務局の長沢と名乗る者から、「至急ご連絡下さい。」等というメールが届いた。
  同メールの内容は、B事務局がウェブサイト運営会社から依頼を受け、Aさんのサイト利用状況を確認するため、連絡するよう促すものであった。
(2) 同日、Aさんが、同メールに記載された連絡先に電話をかけたところ、応対した男から、「後で電話をかけ直す。」等と言われた。
  午後5時30分頃、Aさんの携帯電話にナガサワと名乗る男から電話がかかり、「ウェブサイトの運営会社から、料金未納の調査依頼を受けている。運営会社は、Aさんがいたずらで登録したのか調べてほしいといっている。和解か訴訟になると思う。」等と言われた。
  Aさんが、和解したい旨を伝えたところ、ナガサワから、「ウェブサイトの登録料、利用料などを合わせて9万5,610円になる。運営会社が裁判所に10万円支払っているので、その分も合わせると、19万5,610円になる。いつごろ支払えるか。」等と言われたが、Aさんは、すぐに支払えないので9月29日まで待ってほしい旨を伝えた。
(3) 9月29日、ナガサワから電話がかかり、「運営会社が和解してくれそうだ。お金を支払えるか。」等と言われたことから、Aさんが支払う旨を伝えたところ、「運営会社が610円を免除してくれるので、コンビニエンスストアか郵便局から宅配便で19万5,000円を送ってほしい。」等と言われた。
  同日、Aさんは、ナガサワの指示に従って、在中品を「書類」と偽り、現金19万5,000円を宅配便で東京都内の宛先へ送付した。
(4) Aさんは、現金を送付した後、不審に思い、本日、当署へ相談に訪れ、当署において当該宅配便の配達中止を依頼したことから被害に遭わなかったもの。

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 一方的に「サイトの登録料金が未払いになっている。」などとメールを送って不安をあおり、電話をかけさせるのは特殊詐欺の手口です。
  連絡すれば様々な口実を付けて金銭を要求してきますので、身に覚えの無い請求については毅然として拒否して下さい。
○ ゆうパック、レターパック、宅配便等では現金を送れません。
  これらで現金を送るように指示するのも特殊詐欺の手口ですので、絶対に送らないで下さい。
○ 不審な電話やメール等があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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