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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(10月3日)

市役所職員等をかたる還付金詐欺(なりすまし詐欺)未遂事案の発生について(富山北署)

1 発生日
  10月2日

2 被害者
  滑川市在住のA(80歳代・男性)

3 事案の概要
  10月2日午後1時頃、Aさん宅に、滑川市役所のワタナベと名乗る男から電話がかかり、「8月中旬頃に、市役所から水色の封筒が届いていないか。」「払い過ぎの保険料を還付するための書類を送った。」「払い過ぎの保険料は、3万5,000円になる。」「自動振込の手続を教えるので、普段、利用している金融機関名を教えてほしい。」等と言われた。
  Aさんが、同男に、B銀行を利用している旨を伝えたところ、「B銀行の支店には、手続できる機械がないので、ショッピングセンターへ行ってほしい。」「暗証番号等を打ち込まなければならないので、周りに人がいない方がいい。」等と言われた。
  当該電話の直後、B銀行のムラカミと名乗る男から電話がかかり、「市役所から電話があったと思うが、午後1時45分にショッピングセンターで待ち合わせをしたい。」「携帯電話番号を教えてほしい。」等と言われたため、Aさんは、ムラカミに電話番号を教えた。
  午後1時45分頃、Aさんが、ムラカミの指示に従い、ショッピングセンターのATM付近へ行ったところ、同男からAさんの携帯電話に電話がかかり、「ATMのところへ行ってほしい。通帳は記帳してあるか。」等と言われた後、ATMを操作するよう指示された。
  Aさんは、同男の指示に従ってATMの操作をしていたが、ATMの順番待ちをしていた客が、携帯電話で会話をしながらATMを操作しているAさんを見て不審に思い、同店の店員に知らせた。
  同店の店員がAさんと電話を代わり、相手の身分を確認したところ、「B銀行の総合コールセンターの者です。Aさんに、そのまま操作を続けさせてほしい。」等と説明したが、不審に思った店員がB銀行に確認した上で、当署へ通報したもの。
  
4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 官公庁の職員等を名乗り、「払い過ぎた保険料の還付金がある。」等と言い、ATMで手続をさせようとするのは、特殊詐欺の手口です。
○ 電話で個人情報を質問された場合は、即答せずに、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、改めて当該官公庁の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ ATMでお金が返ってくることは絶対にありませんので、還付金等の手続のためにATMへ行くよう指示されたら、全て詐欺だと見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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