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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子等をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(10月22日)

息子等をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)前兆事案の発生について(捜査第二課)

1 発生日
  10月15日から10月21日までの間

2 通報者及び関係者
(1) 高岡市在住のA(70歳代・男性)
  ※ Aの息子は、私立高岡向陵高等学校卒業生
(2) 富山市在住のB(80歳代・男性)
  ※ Bの孫は、富山県立富山高等学校卒業生
(3) 下新川郡在住の6名(60歳代から70歳代の男性及び女性)
 ※ 通報者6名のうち5名の息子は、富山県立入善高等学校卒業生

3 事案の概要
(1) 10月15日午後8時50分頃、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「喉が腫れて病気になったみたいだ。」「明日、病院へ行ってくるから午前7時30分に起こしてほしい。携帯電話が壊れたから会社の携帯電話番号に電話してほしい。」等と言われ、携帯電話番号を告げられた。
  10月16日午前10時30分頃、同男から電話がかかり、「医者に見てもらったところ、扁桃腺が腫れていると言われた。精神的なストレスが原因だった。実は、知人の奥さんを妊娠させてしまった。賠償金500万円を支払うように言われているが、弁護士を入れて話をしたところ、130万円になった。自分が30万円支払うから、残り100万円を出してほしい。」等と言われ、振込送金先を告げられた。
  不審に思ったAさんが、本当の息子に確認した上、警察へ相談に訪れたもの。
(2) 10月21日午前10時30分頃、Bさん宅に、孫をかたる男から電話がかかり、「富山駅から電話がかかってきていないか。」等と言われた。
  Bさんが、電話がかかってきていない旨を伝えたところ、「今から連絡してみる。」等と言われ、電話が切れた。
  その後、富山駅員を名乗る男から電話がかかり、「先ほど忘れ物をしたという連絡があった。確認のため、忘れ物をした家族の名前と生年月日を教えてほしい。」等と言われ、Bさんは、孫の名前や年齢を答えた。
  その直後、孫の名前を名乗る男から電話がかかり、「富山駅から連絡があったか。」「実は、友達と二人でソーラー発電機の取付事業を起こした。今日が支払日で700万円支払わなければならないが、忘れた鞄の中に通帳と印鑑が入っていて、お金を下ろすことができない。富山駅に連絡したところ、明日の午前中でないと荷物が送れないと言われ、支払期日に間に合わないようになった。友達が400万円を工面してくれるので、残り300万円を用意してほしい。」等と言われた。
  Bさんから話を聞いた家族が、本当の孫に確認した上、警察へ相談に訪れたもの。
(3) 10月21日午後5時40分頃から午後8時40分頃まで間、下新川郡内の6世帯に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「携帯電話を水に落として壊れたから、電話番号が変わった。」「トイレに携帯電話を落とした。機種変更して電話番号が変わった。」等と言われた。
いずれも、本当の息子に確認したり、声や話し方から不審に思ったりして、警察へ通報したもの。  

4 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子をかたって電話をかけ、「風邪を引いて、声がおかしい。」等と、普段と声が違う理由を伝えてくるのは、特殊詐欺の手口であり、後日、トラブルが発生したことを装い、現金を要求してきます。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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