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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(10月29日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(高岡署)

1 発生日
  10月23日

2 被害者
  高岡市在住のA(70歳代・女性)

3 被害額
  200万円

4 事案の概要
(1) 10月23日午後1時30分頃、Aさん宅に、息子の名前を名乗る男から電話がかかり、「電車の中に鞄を忘れた。中には、携帯電話、財布、預金通帳などが入っていた。」「鉄道会社に問い合わせたら、忘れ物として届いていることが分かった。鞄の中に入っていた預金通帳は、今の仕事と掛け持ちでやっている太陽光発電の仕事で使っているものである。」等と言われた。
  同日午後2時頃、鉄道会社の落し物係をかたる男から電話がかかり、「息子さんの荷物が届いている。明日、荷物を郵送する。」等と言われた。
30分後、再び息子を名乗る男から電話がかかり、「実は、忘れた鞄に入っていた預金通帳から500万円を引き出して、今日中に支払わなければならない。500万円のうち、300万円は、同僚が親から借りて支払うから、残りの200万円を貸して欲しい。お金は、鞄が戻ったらすぐに返す。」等と言われ、Aさんは、了承した。
(2) Aさんが、金融機関等で現金200万円を用意して、帰宅したところ、同男から電話がかかり、「お金の準備はできたか。俺は、仕事が忙しくて取りに行けないが、近くで仕事をしているヨシダという同僚に頼んだから、ヨシダにお金を渡してほしい。もう、家の近くの神社で待っているから、そこへ行ってほしい。」等と言われた。
(3) 同日午後4時45分頃、Aさんが、封筒に入れた現金200万円を持って、同男の指示どおり、近くの神社へ向かったところ、神社前に立っていたスーツ姿の男が「ヨシダ」と名乗ったことから、同男に現金を手渡した。
  その後、Aさんが、本当の息子に確認したところ、これまで電話をかけてきていた男が息子でなかったことが分かり、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 息子や孫をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、現金を要求するのは、特殊詐欺の手口です。
電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 特殊詐欺の被害に遭わないよう、家族で事前に話し合って、電話での呼び掛け方や合言葉、電話でお金の貸し借りの話はしないこと等を約束しておくなど、犯行グループからの電話に備えてください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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