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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

警察官等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(11月20日)

警察官等をかたる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(南砺署)

1 発生日
  11月19日

2 被害者
  南砺市在住のA(80歳代・女性)

3 被害額
  352万1,358円

4 事案の概要
(1) 11月19日午後1時頃、Aさん宅に、県警の職員をかたる男から電話がかかり、「B銀行にあるAさんの口座が狙われているかもしれない。」「他の詐欺事件の被害者が、あなたの口座と知らずにお金を振り込んでしまった。預金を引き出しておかなければ、犯人にお金を引き出されるかもしれない。」等と言われた。
  同男は、Aさんの氏名や生年月日の他にAさんが利用している金融機関を知っており、「銀行に犯人と通じている人がいるかもしれない。大方、見当はついている。」「捜査しなければならないので、今すぐに銀行へ行ってほしい。」「銀行員が犯人と通じているかもしれないので、警察が捜査をしていることは言わないでほしい。出金する理由を尋ねられたら、証券会社へ投資すると言ってほしい。」等と言ったことから、AさんはすぐにB銀行へ行き、全ての預金を出金した。
(2) Aさんが、自宅に戻ったところ、再び同男から電話がかかり、「お金を下ろしてきたか。紙幣の番号を読み上げてほしい。」等と言われた。
  Aさんが紙幣番号を読み上げたところ、同男から「そのお金には、犯人の指紋が付いているかもしれない。指紋を採るため、今すぐ、鑑定する者がお宅に伺う。」等と言われ、その直後、Aさん宅に鑑定人をかたる男が訪れたため、Aさんは同男に現金352万1,358円が入った封筒を手渡した。
(3) 同日午後4時30分頃、Aさん宅に、B銀行の支店長と名乗る男から電話がかかり、「Aさんの口座は、犯人がお金を引き出せないようにした。」「今日、引き出したお金は、銀行が責任をもって返金する。」「明日の午前9時までに、お金を持って伺う。」等と言われたが、11月20日午前9時になってもB銀行の支店長がAさん宅を訪れなかったことから、不審に思ったAさんが、B銀行に確認したところ、警察へ届け出るよう促され、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 警察官の身分をかたって電話をかけ、「あなたの口座が狙われている。」「預金を引き出してほしい。」等と電話をかけるのは、特殊詐欺の手口です。
  警察官が電話でお金の払い出しを要求することはありません。
○ 警察官の身分をかたる者から電話がかかった際は、当該職員の所属と氏名を確認し、一度電話を切ってから、警察署の代表電話番号に電話をかけるなどして、だまされないように注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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