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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成26年)

最終更新日:2015年2月26日

名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(12月27日)

名義貸しをめぐる特殊詐欺(なりすまし詐欺)被害の発生について(富山中央署)

1 発生日
  12月19日から12月25日までの間

2 被害者
  富山市在住のA(80歳代・女性)

3 被害総額
  300万円

4 事案の概要
(1) 12月19日、Aさん宅に、B社のフジタと名乗る男から電話がかかり、「弊社は、介護施設への入居を斡旋している。」「C社が運営する介護施設へ入居を希望している人が東京にいる。しかし、地方に住む人の入居枠しか残っていないので、入居することができない。Aさんの名義を貸してほしい。」等と言われた。
  Aさんが、了承すると、フジタから、「終身利用権は、1,200万円だが、C社には、弊社から振り込んでおく。」等と言われた。
(2) 12月22日、C社のサクライと名乗る男から電話がかかり、「Aさんの名義でB社が入金したことを確認したが、パソコンを使用した入金のため、手続きができない。」「手続きができなければ、パソコンを使用して返金しなければならない。」等と言われた。
  Aさんは、B社のフジタに電話をかけ、入居手続きができず、返金手続きが行われる旨を説明したところ、フジタから、「パソコンを使ってC社から返金されれば、弊社が法人だということがばれてしまい、弊社もC社も倒産に追い込まれてしまう。名義を貸したAさんも罪に問われる。」「パソコンが壊れたという理由で、返金を断ってほしい。」等と言われた。
  Aさんが、フジタの指示に従い。C社のサクライに電話をかけたところ、「パソコンが使えないのであれば、Aさんの口座に1,200万円を返金するが、取引実績がないので、銀行が受け付けてくれない。」「取引実績を作るため、1,200万円の30パーセントに当たる360万円をコンビニエンスストアから宅配便で送ってほしい。」「360万円は、1,200万円と合わせて返金する。」等と言われ、送付先の宛先を教えられた。
  Aさんは、サクライの指示に従って、在中品を「書籍」と偽り、12月22日に現金100万円、12月25日に現金200万円を宅配便で東京都内の宛先へ送付した。
(3) Aさんは、12月27日の朝刊に載っていた特殊詐欺の記事を読んで、だまされていることに気付き、当署へ届け出たもの。

5 特に注意喚起していただきたい事項
○ 「名義貸し」を承諾した被害者に対して、トラブル解決名目に現金をだまし取る手口には、「取引実績」や「インサイダー取引」等のフレーズが使用されることが多いので、注意してください。
○ また、犯行グループは、送金記録を残さないために、レターパックや宅配便で現金を送るように指示するので、現金を送付するよう指示するのは、すべて詐欺と見破ってください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

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警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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