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富山県警察山岳情報2017春山1号

最終更新日:2017年3月25日

2017 春山情報1号(2017年3月24日)

1ページ・・・・○問合せ先
2ページ・・・・○山岳概況
3ページ・・・・○登山上の注意事項
4ページ・・・・○危急時対策の確立
5ページ・・・・○昨年の主な春山遭難事例
6ページ・・・・○昨年の春山遭難発生状況(3月〜6月)
7ページ・・・・○過去5年間の春山(3月〜6月)遭難発生状況
8ページ・・・・○2月27日〜3月1日の山岳状況画像

○登山上の注意事項

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1 登山者のみなさんへ
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(1) 登山計画書の提出
 登山計画書は、家族や職場等親しい人に渡すほか、入山口の警察署、警備派出所等へ提出しましょう。
(2) 富山県登山届出条例
 12月1日から翌年5月15日までの間に剱岳へ登山される方は、富山県登山届出条例に基づき、登山される20日前までに富山県自然保護課へ所定の様式で登山届を提出して下さい。立山川に立ち入る場合も同様に、登山、スキーに関係なく登山届の提出が必要になりますので注意して下さい。
(3) 立山室堂地区山岳スキー等安全指導要綱
 富山県では、立山室堂地区で安全に山岳スキー等を楽しんでいただくために、富山県立山室堂地区山岳スキー等安全指導要綱を策定し、様々な対策を行なっています。
 対象は、4月、5月、11月に山スキー、スノーボード、登山等をするために室堂ターミナルから入山する方です。
 <入山者の心構え>
  ○入山届を提出しましょう。
  ○雪崩ビーコン、その他の適切な装備を携帯しましょう。
  ○雪崩、滑落、高山病、山岳遭難の危険を予防するため、自己及び他の入山者の安全に十分に配慮して行動しましょう。
  ○入山指導員などが山岳遭難の防止のために行う指導にきちんと従いましょう。
  ○山岳保険に加入しましょう。 
(4) 冬山と同じ装備の準備
 町では気温も上がり春の様相でも、山の上では一旦悪天候になると、まだ完全に冬山です。防寒対策やビバーク用品の準備をしっかり行うなど、装備は冬山と同じものを準備しましょう。
(5) 危険箇所の把握
 登山に当たっては、計画を立てる時には転落、滑落等の危険箇所を入念に調べるとともに、実際の危険箇所では、ザイル、ピッケル、アイゼンを活用して転落や滑落防止を図るなど安全な登山を行いましょう。
(6) 視界不良時の的確な対応
 ガス(濃霧)等による視界不良時は、雪庇の踏み抜き、転落、滑落、道迷い等のおそれがあるほか、荒天が予想される場合には、早めに行動を中止するように努めましょう。
(7) 落石及び雪崩等に注意
 谷、沢筋の雪渓を登高・下降する際には、落石及び雪崩等に注意し、監視役を立てるなど安全に配意して事故に遭わないようにして下さい。平成25年11月には真砂岳で雪崩による死亡事故も発生しています。
(8) 通信機器等の携行
 万一の場合に備えて、携帯電話等の通信機器を携行し、時々、家族等と連絡を取りましょう。


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2 スキーヤー及びスノーボーダーのみなさんへ
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(1) 滑降コースを間違えないように、事前に情報を入手し、危険地帯へ踏み込まないように注意しましょう。
(2) 斜面は、窪地、岩の突起、雪質の変化等の危険があるため、滑降コースを調べ、スピードを抑えて安全な滑降に努めましょう。
(3) 強行な計画は、疲労も大きく、転倒、滑落、転落の危険があります。余裕のある日程で安全な滑降に努めましょう。
(4) スキー滑降等は、グループで行うとともに連絡手段(無線機、携帯電話)及び非常時における装備等も携行しましょう。
(5) 降雪後は雪崩の危険が高くなりますので、弱層テストを行うなど、積雪状況を十分確認して行動しましょう。平成28年11月には、浄土山で発生した雪崩で死亡事故が発生しています。


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3 山菜採取者のみなさんへ
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(1) 出掛ける前に家族等に行き先を告げ、早めに帰宅するように努めましょう。
(2) 行動は必ず2人以上で行いましょう。1人で道に迷ったり、負傷や急病等で動けなくなって死亡したケースで、2人以上だったら助かったと思われるケースも多くあります。
(3) 熊の出没に注意し、ラジオや鈴等、音の出るものを携行して未然防止に努めましょう。
(4) 道迷いに注意し、時々、目印を付けたり、見晴らしの良い場所で自分の位置を確認しましょう。
(5) 滑落、転落、落石等に注意し、滑らない履物や装備を装着するとともに慎重な行動に努めましょう。

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警察本部 生活安全部 地域課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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