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特殊詐欺被害・未遂・前兆事案の報道一覧(平成29年)

最終更新日:2017年3月10日

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(2月7日)

息子をかたる特殊詐欺(たのんちゃ詐欺)被害の発生について(南砺署)

1 発生日
  1月30日(月)から2月2日(木)までの間

2 被害者
  南砺市在住のA(70歳代・女性)

3 被害総額
  800万円

4 事案の概要
(1)1月30日、Aさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「風邪を引いた。これから病院へ行く。」「経理を担当している人と二人で事務所のお金を使い込んで、不動産に2,000万円投資した。会社をクビになるかもしれない。」「二人で1,000万円ずつ責任を持つことになった。500万円は持っているけど、あと500万円が必要だ。先週金曜日から知り合いの会計事務所にいる。新幹線でお金を持って来てほしい。」等と言われた。
  Aさんは、金融機関で現金500万円を用意した後、同男の指示に従い、新幹線に乗り大宮駅経由で、さいたま市内のJR北与野駅へ行ったところ、同男から電話で、「自分は、監査で外に出ることができない。世話になっている会計事務所の代表の息子にお金を渡してほしい。」等と言われ、同駅付近路上でスーツ姿の男に現金500万円が入った封筒を手渡した。
(2)1月31日、再びAさん宅に、息子をかたる男から電話がかかり、「残り500万円のうち300万円は、消費者金融から借りた。300万円を用意してくれれば、借金をすぐ返すことができて助かる。」等と言われ、2月2日、同男の指示に従い、さいたま市内のJR与野本町駅へ行き、同駅付近路上で前回と同じスーツ姿の男に現金300万円が入った封筒を手渡した。
(3)その後、Aさんが本当の息子に確認したところ、詐欺の被害に遭っていたことが分かり、当署へ届け出たもの。


○ 孫や息子をかたって電話をかけ、トラブルが発生したことを装い、急いで現金を用意するよう要求するのは、特殊詐欺の手口です。
  電話の声だけで見破るのは困難ですので、本人が以前から使用している電話番号にかけ直して確認するなどして、注意してください。
○ 「新幹線でお金を持ってきてほしい。」等と県外へ現金を持ってくるよう要求する「県外誘導型」の手口に注意してください。
○ 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、警察へ相談してください。

【 情報発信元 】
警察本部 刑事部 捜査第二課 電話:076-441-2211  [ お問い合わせフォーム
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