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更新日:2024年4月1日

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富山県警察の組織

富山県警察本部の組織は、部・警察学校・警察署に大別されます。部は、警務部・生活安全部・地域部・刑事部・交通部・警備部と6つに分かれており、その所掌する事務ごとに課や隊といった31の所属を持っています。また、県下には14の警察署があり、地域に密着した警察活動を行っています。詳細な組織図については、別添ファイル「富山県警察組織図」に示すとおりです。

富山県警察組織図

下記にリンク先を表示してあります。

警務部

一般企業における総務・人事・経理部門にあたります。その他にも、警察安全相談の受理、情報公開の窓口、職員への福利厚生、教養や訓練、表彰や懲戒等の業務を行っています。また、犯罪被害者への支援も警務部で担っています。

生活安全部

犯罪の予防、少年非行防止等を担当する部門です。その他にも、防犯パトロール隊への支援やヤミ金融事件、環境犯罪、風俗事件の捜査をはじめ、サイバー犯罪対策等の警察活動を行っています。

地域部

パトカーや交番勤務員によるパトロール等を担当する部門です。地域住民のみなさんの生活に密接した警察活動を行っています。さらに、山岳警備隊を擁しており、その救助の技術は全国に名高いものとなっています。

刑事部

犯罪の捜査と鑑識業務を主に担当する部門です。テレビドラマでよく見る殺人、窃盗、詐欺事件の捜査や暴力団の取締り、指紋の照合やDNA鑑定等は、刑事部の業務です。捜査第一課や鑑識課等といった、みなさんも耳に覚えのある所属が揃っています。

交通部

交通事故を防止し、安全で円滑な道路交通を確保するための部門です。交通安全運動の計画・実施、交通違反取締りや交通事故の捜査、信号機や標識の設置・管理、運転免許に関する業務等、様々な業務を行っています。白バイで活動する交通機動隊や、高速道路等で活動している高速道路交通警察隊も交通部に所属しています。

警備部

無差別テロの未然防止や要人の警護、災害救助等を担当する部門です。警察航空隊を擁し、また、機動隊には屈強な警察官を揃えており、災害等有事の際には皆さんの頼もしい味方となるはずです。

警察学校

晴れて警察官となった若者達が、仲間と共に数ヶ月間過ごす学び舎です。ここで警察官として必要な知識と体力、そして強い連帯感を身につけた新人達は卒業後、各警察署に配属され、警察官としての第一歩を踏み出します。

警察署

落し物の取扱いや道案内、交通事故処理等の業務を広く行っており、みなさんにも身近な地域に密着した治安の活動拠点です。もちろん、犯罪被害の届出受理やその捜査、交通違反の取締りも行っており、交番や駐在所、パトカー等を駆使し、110番電話に対して素早く対応することで、皆さんの安全を守っています。

関連ファイルのダウンロード

富山県警察組織図(PDF:97KB)